グランドレベルは、「建物」「まち」の価値を最大限に高める設計デザインのプロフェッショナルです。
「まちの1階」「建物の1階」に注力した設計デザインを中心としながら、プロジェクトに関わる「ひと」のマインドセットのデザインを同時に行うことで、よりアクティブな「建物」「まち」を実現していきます。
人々の幸福や健康、さまざまな課題解決、まちらしさや新しいカルチャーの創出、そのすべてのカギを握っているのが「まちの1階」「建物の1階」です。
人々が能動的に居られる、会話があふれている。私たちは、そのような日常の光景が広がる社会を目指して、プロジェクトを発明していきます。
東京都墨田区に建つ元手袋の卸屋だった築55年の建物の1階をリノベーション。あまねく人々が過ごせるランドリー付き喫茶店を設計からコミュニケーション・運営までを一気通貫でデザインした。創業以来、グランドレベルのデザインの礎となったプロジェクト。
2018グッドデザイン特別賞グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞
リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018 無差別級部門最優秀賞
LINK:喫茶ランドリーグループ
フクビ化学工業とのコラボレーションで、創り上げた新しい屋外家具ブランド。人工木材の既存ルーバー材を用いたベンチ等のデザイン監修を含め、ブランディングに至るトータルでのディレクションも行っている。
無料でコーヒーを振る舞うパーソナル屋台から、さまざまな海外都市での体験を経て、気づいた「まちの1階」の視点。創業に至る数年かの思考をまとめた代表田中による一冊『マイパブリックとグランドレベル』(晶文社)。編集もすべて自社で行った。
2021/4/9|TBSラジオ「土曜日の「あ」」
2022/3/5 |日々の暮らしを、やさしく、面白くする未来会議(主催 SOCIAL WORKERS LAB)
2022/2/15|第4回千代田区ウォーカブルまちづくり戦略検討会
2022/4/1|2022年度グッドデザイン賞の審査員を、弊社代表の田中が務めさせていただくことになりました(担当ユニットは、「19:地域の取り組み・活動」)。
2017年4月にはじまった代表・田中元子によるオンライン生番組。建築、都市、まちづくり、ソーシャル、コミュニティ...... パブリックマインドで充ち満ちたゲストたちとのトーク番組「モトコの部屋」は、不定期放送。さまざまな分野の方々との対談は、過去のものも示唆に富んでいます。ぜひご覧ください。
ディレクター・大西正紀正紀が『note』に不定期連載中の「グランドレベル研究所」では、「まちの1階」という視点から、日本や世界のさまざまな物事を見つめ、社会の問題との関係を分析していきます。グランドレベルの視点で、都市やまちを考えることの楽しみを、多くの人と共有していくことができれば!